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Can Yoga Affect the Way We Age?

ヨガはアンチエイジングに効果があるの?

goop発の書籍「GOOP CLEAN BEAUTY」では、ブルックリンヨガクラブのディレクター兼共同創設者であるヨガマスターのエディー・スターンに、デトックスやアンチエイジングなどの副次効果をどのように活用できるかを教えてもらいました。今では、ヨガの数あるメリットは、よく知られていますが、スターンの答えはさわやかで説得力があり、とても魅力的な内容でした。 特に、ヨガやその他の生活習慣が私たちの加齢にどのように影響するかについての彼の洞察(以下Q&A)は興味深いです。 (残りのスターンのQ&Aは、本で読むことができます。クリーンな食事、美しさにつながる睡眠、副腎とホルモンのバランスを保つための方法、輝く肌を手に入れる夜間のルーティン、クリーンなメイクのHow-toなどが紹介されています。)

Q&A with Eddie Stern

Q

Can yoga (or other lifestyle choices) affect the way we age?
ヨガ(その他ライフスタイルの選択)は、私たちの年齢の重ね方に影響する?

A

過去30年間の研究で、ヨガと瞑想、そしてクリーンな食事やライフスタイルの実践によって、老化に関連するDNAの一部であるテロメアのほつれを大幅に減らすことができるとわかってきました。

テロメアは、アグレット(靴ひもの端を留めるプラスチックのキャップ)のようなもので、靴ひもがほつれ、使用できなくなる(または靴ひもの穴を通り抜けられなくなる)のを防ぎます。 実際には、テロメアは染色体を保護するためにDNAの終わりにあるキャップのようなものです。 テロメアは私たちの生物学的年齢に関連し、ほつれたり短くなったりすると、私たちの寿命は縮まります。 テロメアは、年齢を重ね細胞が複製されるにつれて、自然に短くなります。 しかし、ストレス、喫煙、偏った食生活、運動不足は、テロメアがより早く短くなることにつながるとされているのです。ノーベル賞を受賞した科学者エリザベス・ブラックバーンの研究では、4〜6ヶ月の定期的なマインドフルネスの実践の後、テロメラーゼと呼ばれるというテロメアの長さに影響を与える酵素が30%活性化し、衰退率が低下することが示されています。 (彼女の本、The Telomere Effectは素晴らしい書籍です。)

“Epigenetics holds that our genetic activity is not completely fixed
—our genes do not entirely rule our destiny—
and that our genes, which are like on and off switches,
turn on or off depending on the environment
that we either are exposed to, or expose ourselves to.”

「エピジェネティクス(DNAに影響を与える能力)では、私たちの遺伝子活動は定められていない。
―つまり遺伝子が運命を完全に支配しているわけではないーと考えられています。
オンとオフのスイッチのような遺伝子は、私たちを取り巻く環境、
もしくは自分自身をさらしている環境に応じてオン/オフの切り替えをするのです。」

DNAに影響を与える能力は、エピジェネティクスと呼ばれ、科学の一部です。 エピジェネティクスでは、私たちの遺伝子活動は定められていない。―つまり遺伝子が運命を完全に支配しているわけではない―と考えられています。オンとオフのスイッチのような遺伝子は、私たちを取り巻く環境、もしくは自分自身をさらしている環境に応じてオン/オフの切り替えをするのです。エピジェネティクスは主に食事に関連しており、メチルが豊富な食材(ビーツ、タマネギ、ニンニク、ケールなどの濃い葉物野菜、ケールチップは除く)を健康的な量で摂取すると、遺伝子発現に有益な効果があることが示されています。

健康な遺伝子活性を促す活動:

・エクササイズ
・メディテーション
・愛と感謝の習慣
・コミュニティの構築・参加 
・自己表現

意識的に健康的な環境に身を置き、呼吸、ヨガ、瞑想などの練習を定期的に行うことで、困難な状況に対応する能力を高めることができます。これらが高まると、私たちの遺伝子は、過剰にストレス反応を起こすのではなく、建設的な方法でストレスに対応することが出来るようになります。多々あるストレスを私たちの生活から完全に取り除くことはできませんが、反応の仕方を変えることはできます。これは、生理的および感情面の健康につながります。

生理学でもう1つの重要な機能は神経可塑性と呼ばれます。これは、本を読んでいるときでも、ヨガマットで新しいポーズを試みているときでも、新しいことを学ぶたびに脳内で発生するプロセスです。 神経科学には「神経は、発信し結合する」という言い方があります。私たちが何かを学ぶんだり、新しいアイデアに触れるたびに、私たちの神経軸索は、新たな情報を理解するため、脳に接続する樹状突起を求めて電気メッセージを発します。

私たちの脳には1,000億を超える神経細胞があり、宇宙に瞬く星よりも多くのつながりを作る可能性があります。 私たちの中に無限の可能性と無限の創造性があると言われますが、生理学的にもそれが事実であることがわかります。 赤ちゃんのように、周りを取り巻く世界を経験していく時、私たちの神経細胞は状況のニーズに応じて結びつきます。 頭を上げ、寝返り、そしてはいはいができるようになり、歩きはじめ、最終的に話せるようになると、ニューロンのコネクションが確立され、ひとつひとつ考えたり意識することなく、これらの基本動作ができるようになります。抱っこをしてもらったり、食事を与えてもらったり、愛されたり、または見捨てられたりすると神経が結びつきます。すべての人間と環境の関わり合いにおいて、神経系にその痕跡を残します。

“We have more than a hundred billion neural cells in our brain,
which have a potential for making more connections
than there are stars in the universe.”

「私たちの脳には1,000億を超える神経細胞があり、
宇宙に瞬く星よりも多くのつながりを作る可能性があります。」

年齢を重ねるにつれて、アクティブでいること(新しい言語を学ぶ・クロスワードパズルをする・さまざまな本を読む・新しい分野の勉強をする・料理や楽器を演奏することを学ぶ・エクササイズ)で、脳の健康を保つことができます。 睡眠もまた、脳の健康にとても重要な要素です。 私たちが眠るとき、グリア細胞に繋がっている脳のGlymphatic systemは、私たちが日中に行うすべての思考と脳の活動のために集積されたプラークの破片を排出します。 これが、一貫した良い眠りでリフレッシュできる理由です。 私たちが十分に眠らないとき、コルチゾールやアドレナリンなどの神経伝達物質(バランスの取れた状況下では過剰な炎症状態を引き起こすことなく体外へ排出される)を放出します。

健康、ウェルネス、幸福、長寿につながる継続的な習慣を作りたいのであれば、私たちがしなければならないのは、これらの習慣を自分の一部としてフィックスするシナプスのコネクションをサポートすることです。具体的には、選択したり、目的や目標を設定したりするだけでなく、生きていくうえで何が本当に大切なのかを明確にし、それらを優先し、何かを判断するときにも、常に自分の中の優先順位を認識していることが大切です。

この記事は情報提供のみを目的としています。 専門的な医学的アドバイス、診断、または治療に代わるものではなく、そのように意図されたものでもありません。この記事は医師または専門家の見解をもとに記載されており、必ずしもgoopの見解を表すものではありません。

※本記事は下記の元記事をベースに作成しています。
https://goop.com/wellness/fitness/can-yoga-affect-the-way-we-age-7-days-of-goop-clean-beauty/

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